玉川酒造×スワンレイクビールの新しいお酒のデザインをさせていただきました。
忘れられない記録的豪雪の中、新幹線で向かった先は、玉川酒造さん。
玉川酒造さんは、300年以上も歴史のある酒造で、玉風味や、越後ゆきくらなどの代表銘柄の他、
日本酒アワードで金賞をとったイットキーや、とても面白いお酒もつくられています。
その中でも、特に驚いたお酒が「越後さむらい」という日本国内で醸造されている全ての日本酒の中で最もアルコール度数が高い46度の日本酒。
今回のお酒は「越後さむらいナポレオン」の熟成に一度用いたあとに「スワンレイクビール(スワンレイクバーレイバレルエイジド)」の醸造にも用いた木樽で、再度「越後さむらいナポレオン」を熟成させたお酒です。
パッケージも、ダイヤ型のカッティングをほどこした、めずらしいお酒の箱です。
サムライとスワンレイクのコラボということで、日本の刀剣の鍔 をモチーフに、スワンレイクビールの双子の社長が2羽の白鳥で向かい合い、
今後のカスクシリーズのシンボルになります。
純米吟醸酒とクラフトビールの魅力がオーク樽でひとつになったNIIGATA CRAFT LIQUOR。
オーク樽の樫の木の香りが加わりとても良い香りです。
アルコール43度なのでストレートはもちろん、ソーダで割ってハイボールで飲んでも美味しくいただけます。
沢山の素敵な日本酒のお話を聞かせていただいた玉川酒造の風間専務、企画の立ち上げから色々想いをお聞きし、
何度も一緒に試行錯誤したスワンレイクビールの古田社長、
ホワイトアウトの道の中、3人で車で玉川酒造様まで連れて行っていただいたのはとても楽しくて良い想い出です。
みなさんぜひ、召し上がってみてください。贈り物にもおすすめです。